丹波へ
職場でもらったチケットが25日までだったので、「伊万里染付の美」という
渋い展覧会に行った。
場所は、兵庫陶芸美術館。
勝手に頭の中でのイメージで、古い民家風の場所を想像していたら、新しい
おしゃれな自然とマッチした建物でいい意味で裏切られた感じだった。
お皿の展覧会だったんだけど、その絵柄が身近で、拓海も飽きずに楽しんでいた。
なかなかいいところ。また来たいと思わせてくれる場所だった。
まだじかに余裕があったので、ほかに刊行する場所はないかと聞くと
「立杭陶の郷」があると教えてもらった。
実はこの場所、前の職場で学校の校外学習の場だったから、名前はよく知っていた。
陶芸体験ができると聞いていたから、拓海としてみようかと思い行ってみた。
この場所もなかなかいい場所で、64ある窯元の商品を売っているコーナーが味のあるところで
一気に惹かれた。
コドモは陶芸体験をはじめは渋っていたので、いろいろぶらぶらしていると、
新作展示コーナーがあり、伝統を受け継いでいる土地柄の素晴らしさを感じ取られた。
気持ちの整理がついたのか、体験するとというので行ってみた。
やり方もちゃんと教えてくれて、安心できた。
拓海はお茶碗を作るといって結構頑張っていた。
予算の関係上、拓海だけしか体験しなかったけど出来上がりを取りに行くので、
また体験したいものだなぁ、、と思った。
あと、中にあるレストランも丹波の特産物を使った定食があり、おしゃれそうな店構えだった。