取り戻す作業
小学生の時、スタンド・バイ・ミーを観て、映画に興味を持った。雑誌の「ロードショー」は
毎月購入してた。ちなみに、「スクリーン」という雑誌もあったけど、スターのカタカナ表示がそれぞれで違った。私は「ロードショー」派だった。
ホンマに面白い映画が多くて、スター名鑑をずっと眺めてた。
最近、レンタルで当時観られなかった映画を順に観て行こうとしている。
雑誌で眺めてたから、見た気分になってたけど、やっぱり実際にみるといい。
映画はいいね。
今日は、「カッコーの巣の上で」をみたけど、
権力や勉強から得た知識の虚しさを感じた。
自分のみに降りかかってることなんて、所詮一部の人が決めたことで、それを覆すには、決めた人のプライドを傷つけずにしないといけない。決めた一部の権力者なんて、プライドの高い人が多いんだから。
ホンマ、手間のかかる人たちだ。
私は間違っていなかった、と勇気をもらえた映画だった。
小さい時は、怖そうでみられなかった映画の一つだった。