ありえへん∞世界
久しぶりに観た。
久しぶりのヤンキー先生。
2時間半もあったのに、あっという間に終わってしまった。
編集も面白くしていたんだと思うけど、やっぱり見入ってしまった。
これまでに、いろんな先生が登場したけどそのうちの一人がこの
柔道部の先生。
兵庫の姫路の先生だから、兵庫県の教職員さんなんやな。
高校の先生をやってる友達がいるけど、やっぱり義務教育じゃない
ところの先生をするのは、ほんまにいろんなドラマがあるって聞いた。
「学校を去るという選択肢もある」
これに尽きるんやと思う。でも逆に言うと、
「やり直す選択肢もある」
ということにもなる。
もちろん、中学校でも転校して来たり、外国籍の子だったら
年齢に関係なく中学校に入ったりする子もいる。
でも、高校は大人になる一歩手前の準備段階っていうのが大きいんだと思う。
学校の先生は、助演だ。主役を張ろうと思うんだったら、違う職業に就いたほうがいい。
この番組を見て、心底そう思った。
自分のステップアップは、仕事を全うした先にある。
それを目標にしている間は、どこかでそれこそ「ズッコケる」
笑って「ズッコケ」ることができたら、それは成功だけど
自分はまじめだと信じ切っている人は、笑えないはず。
”自分のことを笑える人間になりたい。”
とある私の好きなアーティストさんが言っていた。
その意味が少しずつ分かってきたような気がする。
「無償の愛」「自分のことより他人こと」
自分の人生と、いろいろ折り合いをつけながら考えながら過ごしていきたい。