久しぶりにはまった。

現実世界で、客観的に見ても「ピンチ」状態にある私。

子どもをどう育てる?待ってて大丈夫? 数年前みたいに、がむしゃらに動かなくて大丈夫?

これまでやってきたこと、勉強してきたことを捨てたい!

とずっと思っていた。何かを得るためには何かを捨てねば。と思っていた。

が、それは自信のなさからくる、ただの言い訳だったことをやっと認められた。

教えるという職業に対して自信がなく、人と比べて卑屈になっていたのだ。

今までは人との縁で不思議にやってこられていた。

今回のピンチに関しては、どう立ち向かっていこうか。

と思っていた矢先、「関ジャニ∞」にはまった。

私は関西に住んでいるから、彼らは私の好きなお笑い番組に自然に入り込んでいたので

特に意識することはなかった。

きっかけは子どもが見ていた「関ジャニ仕分け」。

それもピンポイントで、カラオケ仕分けで丸山君が歌っていた「ツブサニコイ」。

(対戦相手のmiyuさんも上手かった。雰囲気に合ってた。)

この歌って、ドラマの主題歌だったんだってね。

全く知らなかった。

しばらくは子どもと歌ってただけだけど、それでは物足りなくなってきて

CDを聴くようになった。

収録曲の良さ、歌のうまさ、曲を提供している人の豪華さ、しかもこの人が!?という人が

曲を作っていてはまった。

関ジャニはみんな歌がうまい。

最初、メインボーカルやソロにしか耳いかなかったけど、

あれ?よく考えたらこのハモりはだれがしてるんや?と思うようになった。

外部からコーラスの人を呼んでるのか?と思ったりもした。

理由はやっぱり「うまいから」。

私はもともとハモりが好きで、自分でも適当に好きな曲にハモりを入れることがある。

(子どもの前限定)

関ジャニの歌には上にも下にも、何重にもハモりが入っていてうれしい。

 

ちょっと調べてみると、メンバーほとんどがハモりをしているらしいけど、その大部分を

メンバーの安田君と丸山君がしているそう。すごいなぁ!

アカペラの曲とか出せばいいのに!と思ってしまった。

山下達郎さんの「オンザストリートコーナー」シリーズのようなドゥーワップ

合うと思うなぁ。

関ジャニのおかげで、今までの自分のいろんなことを思い返せた。単純に元気をもらえたし、

勝手にだけど、鼓舞してもらえてる感じがした。受け止める自分自身の問題なのだと思うけど、

この時期に彼らにあうことに何らかの意味があるように思えてならない。

全員私より年下で、弟ぐらいの年齢なんやね。すごいなぁ。

昔、ダウンタウンのファンクラブに入ってたこと、高校の寮生活、the boomのライブに通い詰めてた

二十代前半、そして結婚出産、それからいろいろあっての自立、子どもとの共同生活に真に慣れてきた

この頃。

これから、子どもも反抗期に入るやろうな。でも、自分の気持ちには正直に進んでいけば

なんとかなるかなぁ~と、いつもののんきさを取り戻しつつある。

関ジャニありがとう。 今年は意識できてるから、いろいろ応援するよ。

ちなみにうちの子もファンです。

今年は、自分の気持ちを大切にしながら、コツコツ、焦りすぎず、でも奢らずいきたい。

長文失礼しました。